家シーシャを始めるためにシーシャ(水たばこ)を買ってみたけど、作り方がわからずに困っていませんか?
そんな超初心者の方に向けて、荻窪シーシャ yutori のこーじさんに基本的なシーシャの作り方を教えていただきました。

シーシャには様々な作り方があります。フレーバーや機材の特性によって作り方を変えて、自分にとって美味しいシーシャを目指します。

今回は超初心者の方向けに「フレーバーはどうやって詰めるのか」や「炭はどのくらい焚くのか」など、超基本的な作り方をご紹介します。

シーシャ作りに慣れてきたら、様々な作り方に挑戦してみることをおすすめします。

中級者の方にもタメになる yutori ならではのワンポイントアドバイスもありますので、yutori スタイルの作り方でシーシャを作ってみてはいかがでしょうか?

中級者向けのフレーバーミックスの考え方についてはこちら

荻窪シーシャ yutori こーじさんの紹介

東京のシーシャ専門店でシーシャと出会い、2019年に本格的にシーシャの沼へ。
某シーシャ屋で修行を積みながら、浅草KIMETのシノさんや、現在PONTEにいるあきらさんに影響を受け、
2021年3月20日に大学時代のダンスサークルの友人と荻窪シーシャ yutori をOPEN。
社会人とシーシャ専門店に加え、ストリートダンスのイベントに多数出演など、精力的に活動をしている。

スタメンフレーバー
・Al Fakher(アルファーヘル):Orange、Two Apple、Grape
・AL FAKHAMAH(アルファハマ):Passion fruit
・Tangiers(タンジアーズ):Kashmir Black

お気に入りスポット
・浅草 Kimet
・新橋 Ponte
・渋谷 Shisha bar Lilac
・青山 cafe SHOUROUK
・中野 SBBB!!!

シーシャの作り方

  1. フレーバーをトップに盛る
  2. トップにアルミを張り、穴を開ける
  3. 炭を焚く
  4. ボトルに水を入れる
  5. ヒートマネジメントシステムに炭を乗せ、トップにセットする
  6. 蒸らす
  7. 吸い上げをして完成

今回のフレーバーミックスとトップ

フレーバーミックス:Grape(Al Fakher)×︎ Acai(Afzal)×︎ Earl Gray(Afzal)

トップ:80-FEET

フレーバーをトップに盛る

開封したフレーバーをトップに入れていきます。
yutori のミックスはミルフィーユのようにフレーバーで層を作っていきます。(ミルフィーユ式)
最下層にグレープ、その次にアールグレイ、最後にアサイーを盛っていきます。
大きな葉っぱは手で小さく千切りながら、ふんわりと盛ることを意識します。

ワンポイントアドバイス

香りの強いものを最下層にして、香りの弱いフレーバー、またはメインにしたいフレーバーを最上層にして、
中間層は繋ぎのフレーバーにするイメージでミックスを考えることがおすすめです。

フレーバーは、トータルで13g ~ 15gで作ります。
他店と比べると多めかもしれません。
フレーバーが上にはみ出すくらいで、アルミで潰すイメージで盛り付けます。
トップの縁の部分は熱が高くなりやすいので、
フレーバーが縁に直接当たらないようにスペースを開けていきます。

アドバイス

フレーバーの葉っぱをなるべく立てるようにして、空気の通り道を作ってあげることがおすすめです。

アルミを張った時に、通気口を塞がないようにアルミで作った棒を設置します。
これはやってもやらなくてもOK。
空き缶のプルタブを使用している店舗もあります。

トップにアルミを張り、穴を開ける

大きめにアルミを切って、二つ折りにして使用します。

アドバイス

一般的なアルミニウムの厚さが11μですが、yutoriでは16μのアルミニウムを使用しています。
重ねて使った時に30μを超える厚さにするとトップに張る時に破けづらいのでおすすめです。

アルミをトップの上に置いたら、手で輪っかを作るようにして張っていきます。
手前のアルミをトップの縁で固定し、指の腹を使って左右に張っていきます。

なるべく弛みなく、ピンと張ることが大事です。

次にアルミに穴を開けていきます。爪楊枝やクシでも問題ありません。

縁の近くの外側に16個、内側に8個の穴を開けていきます。

アドバイス(中級者向け)

外側の8個の穴は、外から内側に向かってキリを深く入れます。
内側の8個の穴は、逆に内側から外側に向かってキリを入れます。
外側の中間の8個の穴は、上から浅めにキリを入れます。
そうするとミルフィーユ層の最下層、中間層、最上層にバランスよく気流を流すことができるのでおすすめです。

炭を焚く

電熱線に炭を並べます。シーシャ1台の場合は、炭は3つでOKです。
初心者の方にはフラット炭がおすすめです。

生焼けの炭を使うと、鎮火して煙が出ないことがあるので、炭はしっかりと焚く必要があります。
途中で炭をひっくり返して、うっすらと黒い部分がなくなるまで焚きましょう。

全面が真っ赤になったら炭は完成です。

ボトルに水を入れる

ダウンステムが水に浸かるくらい水を入れます。
水量は吸いの重さに影響するので、最終的には好みで調整してください。
目安としては、指2本分くらいと言われています。

ヒートマネジメントシステムに炭を乗せ、トップにセットする

フラットの炭を立てた状態で、取手部分に1つ、左右均等に2つ置きます。
炭が偏ると熱が均一にトップに伝わらないので、炭をバランスよく置いてください。

ロータスは、火力が足りなくなる場合があるので、フラットの炭の1つを横に寝かせた状態で、他の2つは立てた状態で3つ置きます。

炭を置いたらトップの上にヒートマネジメントシステムを置きます。

シーシャにトップをセットするときに、固定するためにシーシャとトップの間にパッキンを挟みます。
パッキンがない場合は、キッチンペーパーを折ってちょっと濡らしたものを巻き付けることで代用できます。

蒸らす

蒸らしとは、シーシャにトップをセットした状態で吸わずに炭の熱をフレーバーに伝えることです。
3分間くらい蒸らします。蒸らす際に熱をより効率よく伝えるために、アルミで蓋をするのもおすすめです。
蓋をする際に空気の通り道を作ってください。

ロータスの場合は、蓋がついているので蓋をしてください。
この際に蓋は完全に閉じずに半分ほど開けて空気の通り道を作ってください。
ロータスは炭が鎮火しやすいので、軽く扇ぐなどして空気を送る必要があります。
この際に灰が舞う可能性があるので、キッチンなど灰が舞っても良いところで軽く扇いでください。

吸い上げをして完成

シーシャを吸うことでさらにフレーバーに熱を伝えて完成に持っていきます。
3分蒸らしたあと、3回〜5回大きく吸います。最初は薄い煙ですが、徐々に濃くなってきます。
このとき味が少し辛いと思うくらいあげてOKです。

吸ったらヒートマネジメントを45°くらい回転させて、炭が接していなかった部分に炭を持ってきます。
その後、1分ほど待ちます。

その後、炭を1個減らして、炭を2個にします。画像のように左右に各1個均等に置きます。
炭を減らした分、熱が下がるので、再度吸って熱を上げていきます。
熱が上がり切ったら完成です。

途中で味が辛くなってきたら、熱が上がりすぎているので、吹いてください。
ポイントとしては3回短く吸ってから1回長く吐いて、ボトルに溜まっている煙を全部無くすと調整しやすいです。

炭の個数は2つキープします。
最初の炭替えは、炭がヒートマネジメントシステムに接地している面を変えると熱量が増えます。

炭替えは15分に1回のイメージですが、
煙が薄くなってきたら炭替えするペースでOKです。

以上、超初心者の方に向けたシーシャの作り方をご紹介しました。
是非、初めてのシーシャ作りの参考にしてみてください!

所々のアドバイスでは、中級者の方にもタメになる話があったのではないでしょうか?

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