オンリーワンの店づくり 2号店は「広げる」にこだわる

あちこちで良い評判を耳にしますが、お店作りにはどんなこだわりが

1号店はバースタイルです。バー×シーシャの業態では、メインはバーで、シーシャはおまけであまりこだわりはないという店が多いと思います。そこをPONTEでは、バーもシーシャも同じレベルで力入れています。バーもシーシャどちらにも強いお店を都内で実現してオンリーワンになります。2号店は広いスペース×美味しいシーシャ×美味しいお酒を打ち出していきたいと思っています。

店員になる前からの自分の強い想いは、シーシャの文化を広げる点にあります。誰でも美味しく吸えるシーシャを2号店ではイメージしています。

初心者歓迎 漏らさぬ接客、その仕掛け

この度オープンした2号店は、どのようなお客様に来てほしいでしょうか

2号店は、シーシャは全くわからないです、吸ったこともないです、というような方に是非お気軽にお越しいただきたいです。

接客も変えています。シーシャを吸ったことあるかどうかをヒアリングするようにしていますし、メニューにも仕掛けがあります。シーシャのメニューにはあえて味のジャンル・系統までしか書いてないため、シーシャを吸ったことがない人は必ず店員さんに質問するような書き方になっているんです。初心者の方には必ずヒアリングをして最適な煙を提供できるよう、心がけております。

公称150種のフレーバー、気付けば実は300種に

フレーバーの種類も豊富ですよね

表向きには150種類と書いてますが、実際は300種類くらいありますね。5人いるオーナー陣もシーシャ好きが多いので、「この前言ってたあれ買ってきたよ」「噂になっているあれ買ってみたよ」といった形で溜まって積み上がっています。

シーシャ提供、試験が必要。高い品質へ皆でこだわる

豊富なフレーバーを扱えるスタッフの育成にはどのようなポイントが

基礎と単品をしっかりと教えています。むしろそれしか教えません。使っているシステムは80feet+ターキッシュリッドのパターンか直炭の2種類のみ。直炭で練習するブランドはアルファーヘルがメインです。

ミックスはあえて教えてないと

ミックスはめちゃくちゃ面白くて、その人の色が出るところだと思っています。しかし、ガチガチで教えてしまうと分身ができるだけで面白くない。その子の個性を潰してしまいます。なので、単品を教えた上で簡単に触れる程度にしています。

自主練も盛んと伺っています

スタッフはみな結構練習していて、お客様にシーシャを出せるようになるには試験の通過が必須です。今お店には、しっかりと単品で出せる人だけが立っています。試験をクリアして店に立つには、80feetでも最短で2~3ヶ月、直炭の場合は最短で3~4ヶ月必要です。1号店は両方のクリアが条件であり、2号店は80feetのクリアが条件です。

早くお店に立てるように、シーシャは作り放題にしています。金曜土曜は朝までずっと練習している人もいて、厨房は賑わっています。みな、めちゃめちゃ練習しています。

ゆくゆくは海外にも

2店舗目の出店直後ですが、これからの展開は

もちろん展開の予定はあります。5店舗は作りたいねという話であったり、それこそ橋の付く場所には全部出したいという話もありました。ではいざ次は、と聞かれると、まだ都内なのか都外なのかもまだわかりませんが、ゆくゆくは海外にも出したいなと考えています。

そんなPONTEの店舗運営やシーシャの品質向上を一手に担う、Akiraさんについても伺いました。

きっかけは吉祥寺

どういった経緯で今の動きに

5〜6年前、ここまでシーシャが広がっていない時代ですね。吉祥寺の某店舗で働いていました。そこから3年空いて御茶ノ水のWARPさんで約1年お世話になり、その後PONTEにという流れになります。

吉祥寺で働いていた時代の話ですが、三鷹の老舗アンタレスさんに偶然居合わせたお客さんがこんな事を言ってまして。「あのお店ってシーシャ吸いに行くところじゃないよね」ショックで、そこから店の仲間と一緒に独学でシーシャを学んでいきました。

自分のスタイルを磨く御茶ノ水

そのあとに行かれたWARPさんはわたしも好きなスタイルです

WARP時代は、めちゃくちゃ美味しいシーシャをつくる、という軸をぶらさずにこだわっていました。日本って、意外と直炭のお店がないですよね。受けが良くないんだと思います。でも、日本に受ける直炭を作りたいなと思ってやってきました。

単品で勝負 本場に胸張る直炭スタイル

PONTEは少しマイルドなスタイルですよね

PONTEではWARP時代の自分とは違い、もちろん自分なりの軸を持ち続けながらではありますが間口を広げて初心者でも吸いやすいように、というスタンスでシーシャを作っています。そんな中でも直炭を提供しているのは、中東の人になめられたくないから笑

直炭でシンプルな味をドーンと出すのが得意だし、好きです。単品で勝負したら誰にも負けない自負はあります。

そうすると、一番好きな単品はやはり

アルファーヘルのフレーバーですね!アルファーヘルの中で移り変わりはありますが、今はアルファーヘルチョコが1番です。

わがままなブランドですよね笑

わがままなところがオタク心をくすぐりますね笑

あとは吸いごたえ。生産・供給が安定していて、欠品しない点も良いです。しかも、世界中のどこに行っても吸えるブランドである点も良いです。

シーシャは日常、願う浸透。

あきらさんにとってシーシャとは

前にも聞かれたことがあるんですけど、全然出てこなくて笑 なんでだろう、と考えたら、”日常”だからだなと思って。とはいえ、人によってはご褒美であったり、非日常という意味も強くなってくると思います。なのでお店では、常にその人にとっての非日常・特別になるよう作れるように意識しています。

あきらさんにとってシーシャカフェとは

社交場です。煙を介した場が好き。シーシャがあることで、お酒コミュニケーション以外で人との交流が生まれるところが好き。僕はお酒をそんなに飲めないので。笑

今後シーシャどうなると思う?

僕の持論なんですけど、人類にとってなくてはならないものって色々ある中で、その中の一つに煙があると思ってて。儚くすぐに消えてしまうのに、なぜか人はそれを求めますし。流行り廃りはあれど、なくなったりはしないと思っています。