JAPAN SHISHA TIMESは、日本で最も歴史のあるシーシャ(水タバコ)特化メディア。Shape the Smokeをコンセプトに、シーシャをカルチャーに昇華すべく2016年よりATARが運営。
Story

「美味しい」を丁寧に突き詰める 六本木の隠れ家シーシャ|Finom

Sep 8, 2024
JAPAN SHISHA TIMES 編集部
ATAR公式ライター

年間1,000本以上のシーシャを吸い続けている日本初のシーシャ専門情報メディアの編集部です。 2017年から ATAR(アータル)が運営しています。日本のシーシャ業界に寄り添ってシーシャの魅力を発信し続けています。

店舗情報
finom(フィノム)
東京都港区六本木三丁目11-5
月:13:00 - 22:00 火:13:00 - 22:00 水:13:00 - 22:00 木:13:00 - 22:00 金:13:00 - 22:00 土:13:00 - 22:00 日:Closed - Closed
SHISHAMAP で詳細を見る

六本木交差点からすぐ近くのビルの7階に『Finom(フィノム)』がある。

北海道 札幌から上京してきた店主のシンさんが、2023年4月にオープンしたお店だ。

昼のカフェタイムにも、夜のバータイムにも使い勝手が良く、

お店で口にするもの、全てに丁寧なこだわりを感じる、大人が通いたくなるお店を紹介する。

北海道出身の店主 シンさん

シンさんは、北海道の網走出身だ。

たばことお酒を辞めたときに、「大人の趣味が欲しい」と探していたところ、偶然出会ったのが、シーシャだったという。

最初に吸ったシーシャは、あまり美味しいものではなかったそうだ。

「中東で何百年と愛されているものが、こんな不味いはずがない」と思っていたところ、当時開店して2年目の『アルギーラカフェ』を札幌で見つけた。

そこで吸ったシーシャがとても美味しく、「これだ」と思ったそうだ。

2週間後には、自分のシーシャパイプを買って、ドハマりした。

その後も『アルギーラカフェ』に通っていたところ、お店が移転するタイミングで、

「手伝ってくれない?」と誘ってもらい、シーシャ屋で働き始めた。

2020年には、自分のお店を始めた。6畳程の日本一狭いお店だったそうだ。

そして、2023年に東京 六本木で『Finom』をオープンした。

「美味しい」を突き詰める『Finom』

“Finom(フィノム)”という言葉は、ハンガリー語で「美味しい」という意味だそうだ。

このお店で口にするモノ、全てにこだわりを持っているという。

コーラやジンジャエールといった、定番のソフトドリンクでさえも、既製品ではない。

独自に配合したスパイスで作った自家製のシロップをソーダで割り、氷屋さんの氷を使用したものを提供している。

『Finom』のシーシャは、お客さんの好みに合わせて作るために、パイプやボウルを複数種類使い分けるという。

お客さんがどの頻度でシーシャを吸うのか、どんな味が吸いたいか、を丁寧にヒアリングして、使う機材を決めているという。使いたい機材をお客さんの方で指定することも可能だ。

開放的で様々なシーンに対応した店内

大きな窓の開放感と広いカウンターが印象的な店内だ。

カウンターは、作業がしやすい高さに設計されており、作業をしながらシーシャを吸いやすい席となっている。

また、その他にも半個室やカラオケができる完全個室など、様々なシーンに対応した座席が用意されている。

ちなみにトイレがとてもキレイなので、お店に行った際は、是非利用してみてください。

昼夜問わずに過ごしやすい店内で、丁寧に突き詰められたドリンクとシーシャを楽しめる、ワンランク上の『Finom』は、六本木で通いたいお店だ。

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